こんにちは、みよ吉(@miyokichi557)です。
冬場に使ったブランケットや膝掛け、子どものお昼寝毛布などの収納、どうしていますか?
クローゼットや箪笥はすぐにいっぱいになってしまうし、出しにくい場所に収納すると次に使う時に不便。
特に家族の人数が多い家庭では、掛け物類をまとめてクッションにしておく方法がおすすめです。
目次
ブランケットやひざ掛けの収納方法は?
我が家は8人家族。 たくさんの掛け物やタオル類があります。
- コストコで購入した毛布代わりの大判膝掛け
- 保育園のお昼寝用のミニブランケット
- プール用のラップタオル
- 義母の一人用コタツ布団
など。
ひとつひとつは薄くても、枚数があるとかさばりがちなブランケット類。
今までは押し入れにセットした収納ケースに入れていましたが、なにせ大家族はブランケットやタオル以外にも衣類が多いのです。 押し入れやクローゼットはできるだけ開けておきたいもの。
- クローゼットやチェストに収納すると場所を取ってしまう
- 複数のブランケットがバラバラになって収納しづらい
- 圧縮袋に入れると必要な時に使いづらい
- いざ次のシーズンになると、どこにしまつたのか思い出せない(ズボラあるある)
- しまっておいたはずのブランケットを子どもが引っ張り出して遊ぶので、永遠に片付かない(我が家だけ? )
そんな悩みを全て解決してくれる方法があります。
オフシーズンのブランケット類はクッションにする
これです。 シンプルにして至高。
不要なブランケットや膝掛けをクッションにすることで解決
そんな訳で、季節外れのブランケットを入れてクッションにできるカバーを購入しました。
掛け物類の収納は、
- ソファの近くにおしゃれなブランケット入れを置く
- 収納になるスツールを買う
- 圧縮袋に入れてしまう
- 引き出し式の収納ケースに入れる
- クッションの中身にする
などの方法があります。我が家は⑤の「クッションの中身にする」を選びました。
お気に入りのクッションカバーを購入してクッションにする方法もありますが、できるだけたくさんの掛け物を収納したかったので大きさ重視で検討しました。
「タオルやブランケットがクッションになる収納袋」を購入
家中に散らばる掛け物類の収納を何とかしたくて購入したのがこちらです。
その名も「タオルやブランケットがクッションになる収納袋」
これで膝掛けやタオルが行方不明になることも、収納場所に困ることもなくなるでしょう。
商品情報
サイズ(約)幅37×奥行34×高さ12cm
素材・材質 ポリエステル
カラー ブラウン・オレンジ・ネイビー
価格 1650円(税込)
商品レビュー
届いた時はこのようなパッケージです。
内側はこんな感じでした。生地は薄めですがしっかりしています。
ブランケットを入れてみます。
お昼寝毛布(70cm×120cm程度)のものを3枚入れました。
懐かしの妖怪ウォッチのブランケットはいただきものです。肌触りが柔らかく、保育園のお昼寝用にちょうどよくて処分できない。
きっちり入りました。少し余裕がありそうです。
毛布サイズの大判ひざ掛け(100cm×180cm程度)を入れていきます。
こちらは1枚でいっぱいのようです。薄手の膝掛けならもう1枚入るかも…という感じ。
それぞれにブランケットやひざ掛けを入れたものがこちら。
しっかりしたクッションになりました。
タグがあまり好みでは無かったので、リッパーを使って外しました。
シンプルな見た目になり、インテリアにも馴染みます。
「タオルやブランケットがクッションになる収納袋」のメリット
膝掛けの収納場所がいらなくなる
専用の収納場所がいらなくなることで、クローゼットや押し入れのスペースをとりません。
ブランケットなどをしまった場所がすぐ分かる
これはズボラな私ならではのメリットです。膝掛けやミニ毛布はどこにしまったか分からなくなりがちなので
「クッションの中身」
になっていれば絶対に忘れません。
座りやすい
よくあるソファクッションは真ん中が膨らんだ形のものが多いです。そのため、上に座る用途にはバランスが悪くなりがちです。
その点、こちらの商品はマチがあるため、ソファでの背もたれクッションのほかにもフロアクッション(座布団)的な使い方もできます。
持ち運びに便利な取手付き
取っ手がついていて持ち運びにも便利。
このまま車に積んでおいて、キャンプに持って行っても使い勝手がいいですね。
重ねて収納しやすい
収納しないためにこの収納袋を購入したので完全に本末転倒ですが、膝掛けやブランケットを入れたまま収納もできます。
そして、収納する時にもこの形は便利です。スクエア形なので、積み重ねることができるからです。
無駄に掛け物が増えない
このクッション1つに入る量は、70cm×120cm程度のひざ掛け3~4枚です。このカバーに入れられるだけの膝掛けやブランケットしか持たない、と決めていれば、無駄に物も増えずにすみそうです。
私も見直しをして、もう使わないタオルなどは処分しました。
子どものおもちゃになりにくい
押し入れにしまっておいた時は、子供たちが引っ張り出してマントやテントにして遊ぶことが多かったのですが、クッションにしたことにより遊ばれることがなくなりました。勝利。
「タオルやブランケットがクッションになる収納袋」のデメリット
普通のクッションよりも弾力がない
中身は綿や羽毛ではないので、いわゆる普通のクッションよりも弾力はありません。
ですが、私の一番の目的はシーズンオフのブランケット類の収納場所にすることなので無問題です。
見た目が映えない
この商品は特に装飾のないシンプルな生地でカラーも限られているため、こだわりのおしゃれなリビングを作りたい方にはいまいちなデザインかもしれません。
そういった方はお気に入りのクッションカバーを購入すると、おしゃれさと収納を両立できそうです。
中身が片寄ってしまう
中身はただのタオルやブランケット類なので、縦に置いておくと片寄ってしまいます。これは入れ方を工夫すると解消できました。
カバーを広げて、このように入れていくとクッションを縦に置いてもクシャっとなりません。表面の凸凹が気になる方は、この状態にかぶせるようにもう1枚ひざ掛けなどを入れると安定します。
向かって左のクッションが入れ方を工夫した状態です。右側のクッションは中のひざ掛けが崩れて片寄ってしまいました。
まとめ:「タオルやブランケットがクッションになる収納袋」は掛け物の収納悩みを解決してくれる
シーズンオフの毛布などをクッションの中身にする方法は、巷ではかなり知られた収納法らしいですが、試してみたらめちゃくちゃ良かったです。
膝掛けやミニ毛布の収納に悩んでいる方は是非お試しください。